WordPressセキュリティー番外編！データのバックアップ。

WoedPressでまず押さえておきたいセキュリティー対策をいくつか書きましたが、さて事が起こってしまった万が一の場合にもとに戻すには！？
データーベースのバックアップ・・・？してなかったぁ～～～とでもなったとしたら・・・と言う、あってはならない、でももしかしたら遭遇するかもしれない怖～いお話。

データベースをバックアップしよう！

誰にでも危険性は付きまとう問題です。これが静的ページでしたらローカルにあるファイルを新しくアップするだけで済む話なのですが、WordPressはデータベースあってのもの。
これが厄介なのです。

特に最近のバージョンはブラウザ上でDBの設定まで簡単に済んでしまうので、あまりデーターベースの意識をすることが無い。
これが怖い。怖いですね～～ぇ。万が一を考えるとぞっとします。自分のサイトだったら諦めれば済みますが、これが他人様のサイトで万が一のことがあったりしたら・・・怖！

ない事ではありませんね！逃げ出したくなりますね。先日のロリポップサーバーを狙い撃ちした事件、うちのクライアントさんじゃなくて良かったぁ～と、本気で思ってしまう・・・（スミマセン）

本来はデーターベースにアクセスしてエクスポートするのですが、かゆいところに手が届く！？便利なプラグインがあったので導入しました。
いくつか種類があります。

これはテーブルのバックアップで、記事内等でアップした画像などはバックアップしないタイプ。

これはWordPressのWebサイトを丸々バックアップできるプラグインのようです。
参考サイト：http://netaone.com/wp/backwpup/

サイト丸ごとと言う事でとりあえず試にbackwpupの方を入れて見ましたが、コアサーバーでは有効化しても機能せず・・・
CGI版PHP5.4を有効化するのための.htaccessへの追加タグ

AddHandler application/x-httpd-php54cgi .php

が必要なんだそうな。コアサーバー、アナウンスを密かにやるので困っちゃうんだけど、なくてはならない何でもテスト出来ちゃう高機能サーバーなのです。