HTML5の普及でSEO対策が変わる？
2011/10/31
先ごろ自分のブログ「Aveit.あっとブログ」のカスタマイズをしていて、新しくなったアメブロのソースを見るとHTML5で書いてありました。
巷で話題となっているHTML5+CSS3ですが、CSS3に関しては悪名高きIEの対応が遅くまだ先かなと呑気にしておりました。
が、HTML5に関しては古くてもいまだユーザー層が絶えないIE6でも普通に表示するんですね。しかも、xml宣言を記述しなくとも叱られない・・・
ソースも簡略化されてスッキリ。
今までのhtml、xhtmlだとh1タグが1ページに一か所と決められていました。
もちろんいくつ使っても表示上は問題ないんだけど、検索エンジンの評価が下がるゆえ文法通りにするのが常でした。
が、アメブロのソースを見ていてh1タグがたくさんある事に気づき、ググってみたところ、HTML5ではいくつ使ってもいいらしい。もちろん乱用はいけませんが、セクションごとにh1タグが使われています。
旧来のコーディングだとh1タグはSEOに有利と言うマニュアル通りのコーディング、それに合わせたデザインをしてきましたが、すでにGoogleやYahooはh1タグを重要視していないとかいろいろな説が飛び交っていました。
HTML5の普及でh1タグを重要視することは確実に無くなるんだろうななどとボ～ッと考えていました。
やはり一番はコンテンツ内容の充実化です。
避けて通れないHTML5。このサイトもテストを兼ねてHTML5化しようと思います。